さて、今日は大事な健康に関して、話を進めていきたいと思う。
 まず、おいら自身の経験をおはなしすると、この二年間で幾度も病気、けがに見舞われた。
 まず、盲腸癌だ。盲腸の部分にできる大腸癌のこと。よく盲腸を切ったということがよく言われるが、あれは10日程度で退院できる虫垂炎という軽い病気で何でもない。
 しかし、盲腸癌というと歴とした大腸癌であり、日本人の場合死亡率の高い恐ろしい病である。現役の頃は毎年職場で健康診断があるのでいいが、退職すると、自主的に受けない限り、誰も面倒は見てくれない。
 退職後何年も健康診断を受けていないので、今年は受けよう、今年は受けようといつも思いながら放ったらかしにしてきてしまった。そのため2年くらい前に、毎年案内が来る区役所の癌検診を受けようと思い立った。それで、行きつけの脳神経外科で、便潜血検査、肺のレントゲン検診を受けた。
 その結果、肺は異常なかったものの、便潜血検査が陽性であった。それで、近所の内科で大腸の内視鏡検査を受けた結果、盲腸癌が発覚した。それで、総合病院を紹介してもらい、手術することになった。
 手術は朝9時前から始まり、昼まで約3時間を要して終了した。翌日から病院の廊下を少しずつ歩く練習をするなどして、大きな問題もなく丁度2週間で退院することができた。
 今は高額医療費制度があり、支払いの上限額があるため、ほどほどの支払額で済んだものの、こたえる。
 今回はこのくらいで終わり、次回更に病気や怪我について、お話ししたい。
 





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